【2019年10月】FX自動売買ループイフダン実績紹介

ループイフダンの実績と設定の紹介 FX
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はじめに

私は2018年9月から、アイネット証券のループイフダンというシステムでFXの自動売買をしています。

ループイフダンはあらかじめ売買の方向と値幅を設定しておけば、あとは自動で売り買いをしてくれます。

私はこのループイフダンでのFX投資の結果を毎月まとめてこのブログにて報告しています。

これからFXでの投資を始めたい方や、設定に悩んでいる方などの参考になれば幸いです。

アイネットFX

2019年10月実績

下のグラフはこれまでの実績をまとめたものです。

FX自動売買ループイフダンの実績

~グラフの説明~
色付きの棒グラフ・・・各通貨ペアの決済益(利益)
灰色の棒グラフ・・・各通貨ペアが抱えている含み損の合計
黒色の折れ線グラフ(実質損益)・・・決済益から含み損を引いた額で、全てのポジションを決済した際の損益額となります。

2019年7月からAUD/JPYが下方向の棒グラフになっているのは、AUD/JPYの大幅下落により、一部損切りしたためです。

そこから順調に利益を積み重ね、ついに2019年10月末時点で実質損益(含み損込みの利益)がプラスになりました。

単月で見ると、2019年10月は20,000円の決済益となりました。

さらに、含み損は減少しているので、かなり調子がいいですね。

このまま利益を積み重ねていきたいところです。

ループイフダンの設定

ループイフダンは長期的に運用することによってコツコツ利益を出していく投資システムです。

なので、一方的に価値が下落したり上昇するような通貨ペアはループイフダンでの運用に向いていません。

逆に、ずっと同じ範囲を行き来する通貨ペアがループイフダンに向いている通貨ペアと言えます。

また、ドルを円で買う、ユーロを円で買う、豪ドルを円で買う・・・というように、「円で買い」ばかりに運用が偏ってしまうと、円高時には大量の含み損を抱えてしまうことになります。

なので、円で買うだけでなく、売り方向の運用も同時に行うことでリスクヘッジすることが大切です。

さらに、円絡みだけの通貨ペアにこだわるのではなく、様々な通貨ペアを運用することでリスクヘッジすることもでできます。

1つの通貨ペアで利益が出ないときに(損失が出たとき)、他の通貨ペアでカバーするようなイメージです。

ループイフダンでFXの自動売買をする際は、きちんとリスクヘッジをして、相場の急激な変動にも対応できるようにしておきましょう。

~設定の考え方まとめ~
・一方的に下落or上昇する通貨ペアは選ばない
・買い方向と売り方向をバランスよく運用する
・通貨ペアを分散させることにより、利益や損失をカバーする

これらを考慮して、私は下記の通貨ペアでループイフダンを運用しています。

AUD/JPY B80 

CAD/JPY B40

AUD/NZD B40

AUD/NZD S40

EUR/JPY S80

NZD/JPY S40

NZD/USD B40

USD/JPY S100

~設定の説明 AUD/JPY B80の場合~
・AUD/JPYは、JPY(円)とAUD(オーストラリアドル:豪ドル)の通貨ペアという意味。
・B80とは、B(Buy=買い)を80銭幅で行なうという意味。

設定に関してはチャートの変動に合わせて随時変更しています。

といっても毎日変更するわけではなく、現在は月に1回程度の頻度です。

例えば、AUD/JPYのレートがどんどん上昇して変動範囲の上側に来たら買いと売りを変更するという感じです。

設定を変更した場合は随時ブログでも更新しています。

今後の予定

今後は更に投資元本を増やして、月50,000円くらいの決済益になるように設定を調整していきたいと考えています。

現在は月1~2万円程度の決済益で、年利では10%程度です(決済益のみの計算)。

目標の年利は当面20%を目標にしているので、必要な元本は、年60万円利益/利益20%=300万円くらいですね。

コツコツ貯金もしながら進めていきます。

アイネットFX

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