はじめに
私は2018年11月からアイネット証券のループイフダンというシステムで、FXの自動売買を実施しています。
ループイフダンはあらかじめ値幅と売買の方向を決めておけば、あとは自動で売買をしてくれるシステムです。
私はこのループイフダンで、毎月10,000円程度の決済益が得られるように運用しています。
これまでの1年間の運用で、いろいろと失敗してきましたが、極力リスクを抑えた運用ができるようにもなってきました。
今回は、ループイフダンの設定と2019年12月の実績を紹介いたします。
ループイフダンの実績
下図はこれまでの実績をまとめたものです。

~グラフの説明~
色付きの棒グラフ・・・各通貨ペアの決済益(利益)
灰色の棒グラフ・・・各通貨ペアが抱えている含み損の合計
黒色の折れ線グラフ(実質損益)・・・決済益から含み損を引いた額で、全てのポジションを決済した際の損益額となります。
投資の結果を見るうえで、黒色の折れ線グラフで示している実質損益が一番重要です。
これがプラスになっていれば、投資により収益を上げることができているといえます。
これまでの投資の中で、2019年7月には最大-80,000円程度の実質損益マイナスになっていた時期がありました。
含み損をたくさん抱えてしまった原因は、AUD/JPYの下落のためです。
値幅を狭く設定すると、決済益をたくさん得られる代わりに、含み損を抱える際のマイナスも大きくなってしまいます。
この失敗を受けて、AUD/JPYは値幅を大きく取っています。詳細は次項で説明しますが、40銭間隔から80銭間隔に変更しました。
一方、値幅を広めに取っておくことによって、それ以降は順調に決済益をあげてきました。
そして、2019年12月には実質損益をプラスにまでもってくることができました。
今後はまだどうなるか分かりませんが、極力リスクを抑えた投資を心掛けていきたいと思います。
次項では、現在の設定を紹介します。
ループイフダンの設定
考え方
設定の考え方については、これまでの投資結果に基づき、以下の方法を採用しています。
ハーフ・ハーフ
レンジを上下半分に分けることにより、レンジの上側で買いポジション、下側で売りポジションを持つことを避けています。証拠金が少なくて済むという利点もあります。
通貨分散
例えば円絡みの通貨ペアのみ運用していると、日本の経済状況が危うくなったときに、円絡みの通貨ペアは一斉にレートが変動します。
なのでできるだけ様々な通貨ペアに分散させた運用を心掛けています。
売買リスクヘッジ
例えば、通貨分散の考え方で、円絡みに偏ることを避けて、AUD/JPY、AUD/NZDの2通貨ペアを運用するとします。
このとき、どちらも買い方向で運用すると、AUDが安くなったときに両方の通貨ペアが含み損を抱えることになります。
それを避けるために、一方は買い、もう一方は売りというように、売買の方向を分散させることによりリスクヘッジを図っています。
これらの考え方は、下記事にさらに詳しくまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。
実際の設定
2019年12月現在、以下の設定でループイフダンを稼働させています。
AUD/JPY B80
CAD/JPY B80
AUD/NZD B40
EUR/JPY S100
EUR/JPY B100
NZD/JPY S80
NZD/JPY B80
NZD/USD B80
USD/JPY S100
一部両建てになっている通貨ペアがありますが、それはレンジの丁度真ん中にレートがあるためです。
これから運用を始める方は参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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