株価指数CFDの運用方針:決済益と配当金狙い

約3か月前、株価指数CFDという投資を始めました。

投資を始めるに至った経緯とCFDの簡単な説明を以下に書きます。

株価指数は様々な企業の株価から算出されるので、株価指数に投資をすることはそれだけでリスクヘッジになります。

なかでもCFD(差金決済取引: contract for difference)は、レバレッジを掛けることができるので、少ない元手で投資を始めることができます。

株価指数の値が上昇すれば当然、決済益を得られることができるのですが、さらに配当金を得ることができるのがCFD投資の魅力です。

これはオイシイ投資方法だと考え、投資を始めることにしました。

投資できる株価指数は、日経平均、NYダウ、独DAX30、英FTSE100の4種類。

その中で、英FTSE100を投資対象として選びました。

理由は、取引価格に対して配当が高い(下図参照 SBI証券HPより)からです。

つまり、少ない金額で配当金をたくさん貰おう!という狙いです。

CFD配当

FTSE100を1枚買う場合、取引価格が770,200円なので、単純計算で770,200円が口座にあれば、レバレッジは1倍ということになります。

ここで注意したいのは、実際のFTSEの値は7,000円ほどなので、指数の100倍の取引きになっているという点で、例えばFTSEの値が1円下がればFTSE100の価格は100円下がります。

つまり、損益額が実際のFTSE指数の変動の100倍になるということになります。

過去6年間のチャートを見ると、ところどころ下がってはいるものの、全体的には右方上がりになっています。

1番下落したのは、2015/4→2016/2にかけての-1,600円なので、もしその下落が再度起こった場合、含み損は-160,000円になります。

 FTSEチャート

FTSE100は1口購入する際、証拠金が26,000円ほど必要(口座資金に最低必要な金額)なので、200,000円が口座にあればロスカットされずに運用することができますね。

ということで、口座に200,000円入れてCFDの運用を開始したわけです。(続く…)

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