つみたてNISAがどの程度お得なのか検証しました。

運用ファンド 株(つみたてNISA)
スポンサーリンク

はじめに

先日、同僚と飲んでいるときに、資産運用が話題に出ました。

私が投資をしていることは前から伝えていたので、「そういえば、投資どうなった?」と聞かれました。

1年くらいつみたてNISAで投資を続けてきて、プラス1万円くらいで、年利は3%くらいかな~と答えたところ、たったそれっぽっち?との返答。

それなら仕事頑張った方が良いし、投資の勉強もする必要があるならメリット小さくない?

しかも原本割れする可能性もあるしリスクじゃない?

その他、投資に関して後ろ向きな発言を結構受けました。

政府が最近になって投資を推奨しているとはいえ、まだまだ投資に関して良く思っていない人は多いと思います。

そこで今回は、私の実績とつみたてNISAがどの程度お得なのか紹介していきたいと思います。

実績の紹介

運用経過

私は2018年9月から、SBI証券にてつみたてNISAで投資信託を運用しています。

下の図は、これまでの実績です。

つみたてNISA2019年7月

11ヶ月の運用で損益額は+13,574円です。

年利換算すると、4.6%なので、なかなか良い成績だと思います。

一時期マイナスになってしまったときもありましたが、これまでの運用期間中はほどんどの間プラスになっており、今後も経済の成長に伴って利益が積み重なることが期待できます。

つみたてNISAは基本的に長期投資となるため、一時的にマイナスになったとしても、続けていくことが大事です。

つみたてNISAは20年間非課税で運用できるので、私は20年間コツコツ続けていく予定です。

20年間でどれくらい資産が増えるか楽しみですね!

実際に年利3%で運用を続けた場合、どの程度プラスになるのか後の項目で解説したいと思います。

運用しているファンドについて

下の図に現在私が運用しているつみたてNISAの投資信託について示します。

運用ファンド

投資しているファンドは、先進国株式(日本以外)の株価に連動するファンドと、日経225に連動するファンドの2タイプです。

日経225はあまり良い成果ではなく、かろうじてプラス程度ですが、先進国株式に連動するファンドは調子良いです。

私の場合は日本経済の動きに敏感になるために日経225を運用していますが、特にこだわりがなければ、全世界あるいは先進国の株式連動型のファンドに投資しておけば、後は経済の成長に伴って運用成果がプラスになっていくと思います。

私たちはその経過を見守るだけです。

つみたてNISAはどの程度お得なの?

先日の飲み会では、年利3%の運用成果について、同僚からは「それっぽっち?」と言われましたが、その年利3%は凄いということを説明したいと思います。

下記に年利3%で複利運用した場合と貯金した場合の資産推移を示します。

年利3%vs貯金

こちらは毎月3万円つみたてて運用した場合と、毎月3万円貯金した場合の比較です。

毎月3万円で設定しているのは、つみたてNISAの上限額が年間40万円だからです。

グラフを見ると、初めの数年は正直ほとんど変わりませんが、20年後には250万円程も差がついています。

しかもこれを非課税で受け取ることができます。

これがつみたてNISAのメリットです。

このように、長期投資は長く続けるほどそのメリットを発揮するので、なるべく早く始めるほどお得ですね!

まとめ

今回、つみたてNISAの実績とメリットについて紹介しました。

私は先進国株式と日経225に投資しており、これまで年利3%程度の成果が出ています。

今後も経済の成長に伴って資産が形成されていくと考えています。

これから始める方は、先進国株式に投資しておけば、同様の運用成果が得られると思います。

また、年利3%で運用すれば、20年後には貯金と大きな差ができることが分かりました。

将来に向けて、今からすこしずつでも資産形成していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました