不安な感情はコントロールできる!落ち着いて仕事ができるようになる5つの方法

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社会人なら誰でも、絶対にミスができない場面に遭遇します。

重要な会議のプレゼンや、納期が迫っている仕事は、とても不安になりますよね。

そんなとき、皆さんならどうやって気を落ち着かせていますか?

今回は、絶対にミスが許されない不安な状況でも、落ち着くことができるようになる秘訣を紹介します。

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不安な感情をコントロールする方法

声を出す・身体を動かす

不安になったときに、声を出すことの効果は絶大です。

ものづくりの現場では、操作を間違えると人が死ぬような場面があります。

例えば、回転している機械をメンテナンスするときは、人が巻き込まれないように、一旦電源を切ってから作業をするのですが、そのようなときは、「電源OFF良し!」と言いながら電源ボタンを指差して、電源がOFFになっていることを確認します。

これは指差呼称(しさこしょう)と言って、声と指の動きを使うことによって、口、耳、手、そして脳を使って確認することができるので、ミスを防ぐことができます。

ミスしたら人が死んでしまうような作業でも、声を出すことによって(身体も同時に)、不安にならずに作業することができるのです。

人目を気にしない

基本的に、人間は自分以外のことにあまり興味がないです。

プレゼンを聞いている人は、話の内容には注目しますが、その話し手が緊張しているかどうかなんてどうでも良いです。

仮にプレゼンで噛んでしまったり、途中詰まってしまったりしても、話し手が考えている以上に聞き手はなんとも思っていないです。

逆に、プレゼンで噛んだことのない人なんていません。アナウンサーでも噛みますからね。

そう考えると、緊張もほぐれてくると思います。

事前に何度も練習する

言うまでもないことかもしれませんが、プレゼン前はしっかり練習しましょう。

できれば原稿を作ったほうが良いです。

プレゼンが上手い人ほど原稿をしっかり作っています。

練習すればするほど上達して自信に繋がるし、原稿を作っておけば、いざという時にカンニングできるので、安心してプレゼンに臨めると思います。

依存先を増やす

精神の安定には、依存先の多さが必要です。

もし仕事一筋に生きている人なら、仕事で失敗したときに立ち直るのは、なかなか難しいでしょう。

しかし、仕事で上手くいかないことがあっても、何でも話せる友人・家族がいたりすると、励まして貰うことができるし、趣味があるとリフレッシュすることができます。

また、副業でお金を得ていると、本業の仕事が失敗したときのお金の心配も少なくなります。

お金の心配が大きい人は投資を始めても良いし、スキル不足を心配している人は習い事を始めても良いでしょう。

スキルが上がれば、それを頼りに転職を考えることもできます。

このように、様々なところに依存先を分散させることによって、1つの依存先に執着せずに済むことができます。

仮に1つの依存先がダメになっても、他の物があるので、余裕が生まれます。

その余裕が、精神の安定に繋がります。

なので、不安を取り除き精神を安定させたいなら、依存先を増やしましょう。

スミマセンで済まない問題はほとんどない

これは極論ですが、「もし失敗してしまっても、謝ればいい!」というスタンスで仕事ができるようになると、不安は一気に解消されます。

ぶっちゃけ、人を怪我させたりしなければ、たいていのことは謝れば済む話です。

私も社会人になりたての頃は、失敗することに臆病になって、仕事がなかなか進みませんでした。

そんなとき、仕事で不安になっていることを上司に相談すると、「すみませんで済まない問題はない」というアドバイスをくれました。

それからは、「もうどうにでもなれ!」と半ば投げやりになることによって、仕事に臆病になることはなくなりました。

この境地に達すると、自分の仕事は半分他人事のように感じてくるので、客観的に仕事を捉えることができるようにもなります。

なので、多少不安なことがあっても、失敗を恐れずにどんどん仕事をこなしていけば良いと思います。

最後に

不安な感情をコントロールする方法を5つ紹介しました。

誰しも不安になることはありますが、心がけ次第で払拭することができます。

落ち着いて仕事に取り組めるように、今回紹介したことを日頃から意識するようにしましょう!

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