つみたてNISA運用9か月
つみたてNISAの運用を始めてはや9ヶ月経過しました。
運用6か月目から含み益が出ていましたが、今月は一転、含み損になってしまいました。
これまでの経過と含み損になっている要因について、詳しく見ていきたいと思います。
運用経過
下記グラフにこれまでの運用経過を示します。
青色の棒は評価額(つみたてNISAの口座資金)、赤色のグラフは損益額(株価の値上がり、値下がりによる資金の変動額)です。
私は毎月3万円分の投資信託をつみたてNISAで購入しているので、口座内の資金は増えていっていますが、損益額としては、多い時でも含み益が10,000円程度です。
大幅に資金が減るリスクは低いですが、逆に増える可能性も低いです。
私のつみたてNISAの位置づけとしては、貯金するよりも少し増えていればラッキーか~くらいのもんです。
つみたてNISAは基本的に20年程度の長期運用となるので、含み益や含み損に一喜一憂せずに、経済状況をしっかり見守っていきたいと思います。
投資ファンドについて
私が投資しているファンドは下の3種類です。
ファンドの詳細については割愛しますが、上から1番目、3番目のファンドは、日本以外の外国の株価指数に連動した値動きをするファンドです。
上から2番目は、日本の日経225に連動するファンドです。
見ての通り、日経225が足を引っ張っていますね、、、
逆に日本以外の株価指数がプラスになっているというのは、なんという皮肉でしょうか。
投資の基本の話になりますが、集中投資をせずに資金は分散せよという鉄則があります。
今回、日経225の下落を他のファンドが補ってくれている(補いきれていませんが笑)ので、理想的な運用をできていると考えています。
将来的には世界経済が成長して、運用が終わるこ頃に含み益がガッポリ貰えることを願うばかりです。
含み損の原因
日経225が下落してるのは、米中の貿易摩擦が原因です。
現在4日連続下落しているらしいですが、まだ下がるかもしれません。
米中間の話なのに日本に影響が及ぶのは、それだけその2国と日本の関わりが大きいということですね。
例えば自動車産業は米国への輸出額が大きいので、米国経済が悪化すると、日本の経済もつられて悪化してしまいます。
中国に関しても、日本のメーカーが中国に工場を持っている場合はひどいことになります。
逆に、日本の素材メーカーとしては、中国から化学品が輸出できないとなると、 追い風になる場合もありますが、、、
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