はじめに
私は2018年9月から、アイネット証券のループイフダンというシステムでFXの自動売買をしています。
今月(2019年9月時点)でついに運用開始してから1年経ちました。
なんとかロスカットされずにここまで運用することができました。
この記事では、ループイフダンの設定と実績を紹介していきたいと思います。
運用開始してから1年経ちました!意外と早かったです。
設定の紹介
ループイフダンは初めに買いor売り、値幅を設定すれば後は自動で売買する仕組みですが、自動で儲かる設定を組んでくれるわけではありません。自分で運用する通貨ペアなどは考えないといけません。
私の場合は以下の設定でループイフダンを運用しています。
AUD/JPY B80
CAD/JPY B40
AUD/NZD B40
AUD/NZD S40(←NEW)
EUR/JPY S80
NZD/JPY S40
NZD/USD B40
USD/JPY S100
いろいろな種類の通貨ペアを運用していますが、これはリスクヘッジのためです。
仮に1つの通貨ペアだけ運用していると、その通貨ペアの損失が大きくなったときの影響はダイレクトに効いてきます。
複数の通貨ペアを運用し、1つの通貨ペアで損失が出ても他の通貨ペアでそれをカバーすることができる形が好ましいです。
2019年9月から、新たに運用する通貨ペアを追加しました。
AUD/NZDの売りループイフダンです!
AUD/NZD
下のチャートはAUD/NZDの過去5年のチャートです。
これまでAUD/NZDは買いループイフダンで運用してきましたが、過去5年の値動きを見たときに現在(2019.9)のレートが真ん中あたりに来ているので、今後下落することを想定して売りループイフダンをしかけました。
AUD/NZDはこれで両建て(買い・売り方向どちらも仕掛けること)となりました。
今後、さらにレートが上がっていくようであれば、一旦買いループイフダンは停止し、売りループイフダンのみの設定で運用する予定です。
実績の紹介
下の図はこれまでの実績をまとめたグラフです。
各通貨ペアの決済益の累計を示しています。
色付きの棒グラフは各通貨ペアの決済益で、灰色の棒グラフは、各通貨ペアが抱えている含み損の合計です。
黒色の折れ線グラフ(実質損益)は決済益から含み損を差し引いた額で、全てのポジションを決済した際の損益額となります。
2019年7月からAUD/JPYが下方向の棒グラフになっているのは、AUD/JPYの大幅下落により、一部損切りしたためです。
7月、8月と実質損益がマイナスになっているのは、ほぼAUD/JPYの下落が原因です。
9月になりやっと相場が回復して実質損益もマイナス30,000円くらいまで戻ってきました。
とはいえ、まだ実質損益がマイナスであることに変わりはないので、我慢の時期が続きます。
今後の予定
今後も各通貨ペアのチャートを見ながら、月1のペースくらいで設定を見直していく予定です。
また、会社からボーナスが支給されたら入金して運用する通貨ペアを増やそうと考えています。
どの通貨ペアにするのかは未定ですが、EUR/JPYやNZD/JPYのレートが落ちてきているので、買い方向のループイフダンも設定にいれて両建てにするかもしれません。
とりあえずの目標としては、年内に実質損益プラスまでもっていきたいですね!
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