はじめに
私は2016年12月から、ヤマハで月3回のペースでドラムレッスンの受講を始ました。現在で約3年半続けています。
今ではしっかり趣味の一つになっていますが、私自身、学生時代は特に趣味がなく、何かやり始めても全然続きませんでした。
社会人になってから何かを始めたけど、途中で挫折してしまった経験がある人は多いと思います。
けど、何か夢中になれる趣味が欲しい!
そこで今回は、社会人の趣味にドラムがおススメな理由と、長く続けるためのコツを紹介したいと思います。
これから何か趣味として始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
レッスンの内容
まず初めに、私が通っているドラムレッスンの内容について説明します。
・月3回のマンツーマンレッスン
・費用は1万円/月
・1回30分
マンツーマンレッスンは自分のペースで進めることができるので良いです。
好きな曲を練習したい場合でも講師との相談がスムーズです。
費用に関しては、習い事をするなら月1万円くらいが相場と思っておいていいでしょう。
1回30分のレッスンは短そうと思う人もいるかもしれませんが、個人的には丁度良いと思います。あまり長くなると集中が持続しないし、疲れてきます。
私は完全初心者から始めましたが、スティックの持ち方から丁寧に教えてもらえました。
レッスンの流れとしては、最初の数ヶ月くらいは基礎のリズム(8ビートとか)を練習して、そのあと自分の好きな曲を講師にリクエストして、その曲を叩けるように練習するといった感じです。
ドラムのメリット
①没頭できる
音楽の没入感はスゴイです。
ドラムの場合、楽譜を追いながら叩くことに必死になるので、別のことを考えている暇が無いです。
この「別のことを考えている暇がない」というのが重要で、仕事などのストレス発散に
効果的です。
私自身、次の日の仕事が気がかりで憂鬱な時がありますが、ドラムレッスンに行くと良い感じで思考を切り替えることができます。
②身体を動かせる
身体を動かせることもメリットとして大きいと思います。
私はジムにも通っていますが、ジムはかなりメンタルが強くないと挫折すると思います。私も過去に1度挫折した経験があります。
しかしドラムの場合は、運動負荷はあまり高くないですが、手足を別々に動かすので頭が活性化します。
運動負荷が高くない分、肉体的なしんどさもなく、通うことのハードルはかなり低いです。
ドラムのデメリット
デメリットについても触れておきます。
特に私が思うデメリットは、ドラムだけで音楽が完成しないことです。
ドラムはバンドに必要不可欠ですが、やはり主旋律を弾ける楽器(ギター)やギターとドラムの橋渡し役(ベース)も必要です。
ヤマハでは生徒同士がバンドを組んだりすることをあまり良しとしていないようで、紹介には積極的になってくれません。
なので、他の楽器を演奏できる人とバンドを組みたい場合は、別のルートで探す必要があります。
ただドラム人口はギターやベースより少ないので、比較的探しやすいとは思います。そこまで心配する必要はないと思います。
長く続けるためのコツ
趣味を長く続けるためのコツを説明したいと思います。
①目標を高く設定しすぎない
どんな趣味にも言えることと思いますが、また何かの勉強を始めるときにも言えることと思いますが、目標を高く設定しすぎると続きません。
私自身、ドラムでお金を稼ぐ!などと意気込んで始めていたら、すぐに挫折していたと思います。
新しいフレーズを1つ覚えようとか、自分の好きな曲を1曲演奏できるようになろうとか、目標はその程度で良いです。
このように、小さい目標を何個も設定するのが良いと思います。
②ルーチン化する
これも大事だと思います。
私の場合は、レッスン日が決まっているので、もう何も考えずにレッスンの場所に行くだけです(笑)。
どうしても仕事が終わらなかったり、別の用事が入ってしまった場合は、別の日に振り替えてもらっています。
特に練習する日を決めていないと、やっぱり今日は辞めとこうといった感じでズルズルと練習しない期間が増えていきます。
せっかく始めたのに続かないことになってしまっては、もったいないです。
おすすめしない趣味
逆に、おすすめしない趣味についても紹介したいと思います。
①初期費用がかかる趣味
自転車やカメラなど、初期費用がかかる趣味はおススメしません。
その趣味が続かなかったときに、お金がもったいないからです。
ドラムも、初めから機材などを買うことはおススメしません。
慣れてきてから少しずつ集めるようにしましょう。
まとめ
今回、趣味としてドラムを始めることをおススメしてきました。
私は趣味でドラムを続けることによって、仕事のストレス発散や、共通の趣味を持つ人とのコミュニケーションに繋がっています。
これから何か習い事などを始めたいと思っている人の手助けになれば幸いです。
簡単にドラムを始める方法についても解説していますので、興味のある方は覗いてみてください。
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