趣味でドラムを始めたい社会人のために、初心者でも簡単に始める方法を解説します。

趣味
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はじめに

あなたは、何か熱中できる趣味がありますか?

私は、社会人になるまで特に何もありませんでした。

社会人になってから、土日などに楽しく取り組めるような趣味は無いかと色々なことに挑戦してきましたが、中々続くものは見つかりませんでした。

chemizuki
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料理やDIYを始めてみたけど、全く続かなかった…

しかしドラムに関しては、2016年12月に始めてから現在(2019年8月時点)まで、趣味として楽しく継続できています。

皆さんの中にも、趣味として何か始めたいと考えている方は多いと思います。

悩める社会人
悩める社会人

趣味として何か始めたいけど、何をしよう?

そんな方に、ドラムはおすすめです!

今回は、社会人の趣味としてドラムをおすすめする理由と始め方について解説します。

社会人の趣味としてドラムがおすすめな理由

この項目では、まだドラムを始めようか悩んでいる方に、そのメリットをお伝えします。

熱中できる

まず1つ目のメリットとしては、圧倒的に没入できるということです。

これは音楽関係全般に言えることかもしれませんが、一旦音楽が始まると、ドラムを叩くことに精一杯になり、他のことを考える余裕がなくなります。

没入させられるといった方が合っているかもしれません。

chemizuki
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没頭しやすいです!

悩みが多い社会人にとって、強制的に没入させられる趣味はありがたいです。

悩める社会人
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土日も仕事のことが気がかりになってしまうので、没頭できる趣味があるとリフレッシュできそう

覚えることが少なく理解しやすい

地味ですが、これもメリットとして大きいと思います。

楽譜を見て覚えることは10個くらいです。

ギターなど主旋律を弾く楽器は、特に覚えることが多いので挫折しがちです。

社会人になってからギターを始める人は多いですが、私の感覚ではほとんど挫折しています。

悩める社会人
悩める社会人

昔趣味でギターを始めようと思ったけど、今は埃かぶってます…

それは覚えることが多いのが要因かなと思っています。

とりあえず始めたのは良いものの、覚えることが多すぎて一曲演奏できるようになるまでかなりの時間を要するのであれば、飽きてしまいますよね。

他の楽器に比べて人口が少ない

下の図は、演奏できる楽器についてのアンケートです(出典:アットホームボックス調べ)。

ドラムアンケート

出典:https://www.athome.co.jp/vox/life/79328/pages2/

楽器ができる人の中で、ドラムができる人の割合は、6%程度となっています。

ということは、必然的に競争相手が少なくなります。

バンドを組みたいと思っている人がいたとして、ドラムができれば重宝されることは間違いないです。

音楽はいろんな人と一緒にやることで楽しさが倍増するので、その点ドラムができればバンドの組みやすさは高まります。

また、下側の図は、できるとモテそうなイメージのある楽器です。

ドラムはピアノやギターには劣るものの、上位の楽器です。

ドラムは競争相手が少なく、覚えることが少ないので取っ付きやすく、さらにモテる楽器なのです!

悩める社会人
悩める社会人

メリットがたくさんあるんですね!

ドラムの始め方

この項目では、ドラムを始めてみたい方に向けて、始め方を解説します。

悩める社会人
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ドラムを始めてみたいけど、何から始めたらいいんだろう?

自宅で練習する場合に必要なもの

自宅で練習する場合に揃えておきたい道具は3点あります。

優先度が高い順に解説します。

①スティック

スティックは必須です!

これがないと始まりません!

仮に別のもので代用したとしても、スタジオに入って実際に叩くときはスティックが必要ですし、

スティックは基本的に消耗品なので、スタジオでは貸してくれません。

なのでスティックは買っておきましょう。

スティックはヒッコリー材質が軽くて振りやすいのでおすすめです。

安くて使いやすいスティックは楽天やamazonで購入できるので載せておきます。

②教材

教材に関しては必須ではありませんが、あった方が良いです。

youtubeでドラムの演奏動画・解説動画はありますが、できれば譜面を見ながら練習した方が上達が早くなります。

基本的な演奏方法である8ビートだけでもたくさんの種類があるので、それを手足の動きだけで記憶しておくのはしんどいです。

早めに譜面の読み方を学んでおくことが重要です。

基本的な叩き方や簡単な曲の練習に関しては、ネットで都度検索しながら進めてももちろん大丈夫ですが、情報がまとまっていた方が練習しやすいと思います。

1冊参考書を買っておくと良いと思います。

参考書に関しては、下記の本がオススメです。

DVD付き、曲の譜面も付いています。私が知る中で1番安く内容も充実しています。

③電子ドラム

金銭的な余裕がある人は、電子ドラムを購入しても良いと思います。

私はMEDELI製の電子ドラムを購入しました。

他にも電子ドラムはあるのですが、かなり高額です。

高い電子ドラムほど、音質が良くなり、ハイハットの開け具合やバスドラムを踏み込んだときの音の強弱が本物に近くなるのですが、ドラムを練習し始めるための電子ドラムとしてはこちらに紹介した電子ドラムでも充分の機能です。

部屋に置くとこんなイメージです。

スペース的には部屋の一角に収まるくらいの大きさで、具体的には広げた時のサイズが幅90cm 高さ100cm、奥行60cmくらいです。

使わないときは畳んでおけるので、横幅の占有スペースは半分くらいになります。

一応デメリットについても述べておきます。

電子ドラムは各パーツを叩くと電子音に変換され、それをイヤホンで聴くので、本物のドラムのようなバカでかい音は鳴らないですが、パーツを叩く物理的な音は当然なります。

なので深夜に練習するのは控えたほうが良いでしょう。

といっても洗濯機などの日常の騒音の方が大きいので、昼間に練習する分には問題ないと思います。

悩める社会人
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ドラムの練習に必要なものが分かりました!けど1人で練習を続けていけるか少し不安…

chemizuki
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そんな人向けに、次の項目では音楽教室に通うメリットを解説します!

音楽教室に通う

これが一番手っ取り早く上達できる方法で、やはりプロに直接教えてもらうとスピーディです。

基本的なところでつまずくことは絶対にないです。

多少お金はかかりますが、早く上達したいという方や、ドラムの練習が続くか不安という方向けです。

私は月3回ヤマハに通ってレッスンを受けているので、レッスンの概要と音楽教室に通うことのメリットを説明します。

レッスンの概要

レッスンの概要について説明します。

頻度:月3回

時間:30分/回

金額:10,000円/月

内容:個人マンツーマンレッスン

1回30分と聞くと短く感じる方もいるかもしれませんが、正味これ以上集中が続かないので、丁度いいです。

特に始めたばかりは手足も疲れてきます。

金額的には月10,000円くらいはどの習い事でもかかると思うので、特にドラムレッスンが特別高額というわけではないです。

内容については、マンツーマンレッスンとグループレッスンを選べますが、マンツーマンがおすすめです。

自分のペースでサクサク練習できるからです。

少し上達してきたら、自分のやってみたい曲を先生にリクエストして練習することもできるので楽しいです。

グループレッスンではそういうわけにはいかないですからね~。

音楽教室に通うことのメリット

私は上記の条件でレッスンに通っていますが、振り返ってみると、

2016年12月から通っているので、2年半以上レッスンを続けることができています。

もともと私は趣味で何かを始めても長続きするタイプでは無かったので、教室に通うという選択も長続きしている理由の1つになっていると思います。

音楽教室に通うということは、毎月お金を支払うということなので、本気にならざるを得ません。

多少めんどくさいと思う日があっても、サボると勿体無いですからね(笑)!

もちろん、仕事などで用事ができた場合は、別の日に振り返ることも可能です。

ということで、何かやり始めてもすぐ3日坊主になったりする人は音楽教室に通うのがおすすめです。

あともう1点は、プロに教えてもらうことでスピーディに学習ができるということです。

分からないことがあったときに、身近に聞ける人がいると、基本的なところでつまづく可能性もないです。

あと自分の演奏は録音でもしない限り客観的に聴くことができないので、レッスンに通うことで客観的なアドバイスをもらうことができます。

レッスンが気になる方は、無料で体験レッスンができる音楽教室もあるので、試しに行ってみると良いと思います。

まとめ

今回、社会人の趣味としてドラムがオススメな理由と始め方を解説しました。

ドラムは没頭しやすい趣味であること、他の楽器と比較して競争率が低いことがメリットでした。

ドラムの始め方についても、自宅で練習する場合と音楽教室に通う場合の両パターンを解説しました。

この記事により、ドラムを始めるハードルが低くなれば幸いです。

ドラムを始めて趣味を充実させましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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